カーポートの屋根材について (07/23)

毎日暑い日が続いていますね。

お仕事やお買い物に‘さぁ、出掛けよう!’と車に乗った時、
車の中が暑くてたまらない!!といった経験はありませんか?

ハンドルが熱くて持てなかったり、
シートベルトの金具が熱かったり、
小さなお子様がおられるご家庭などでは、
車内のエアコンが効くまでの間も脱水症状を起こさないか心配ですよね。

そんなご家庭にぜひお勧めしたいのが「カーポート」
しかも、『熱線吸収ポリカーボネート』という特殊な屋根材を使用したカーポートがお勧めです。


こちらは、先日ご紹介した堺市東区のK様邸のカーポート。

もちろん見た目は普通のカーポートなのですが、
使用している屋根材がちょっと違います。

最近よく使用されている屋根材は、
ポリカーボネートという材質。

このポリカーボネートという屋根材も、
ガラスの約250倍の耐衝撃性を持ち、
特殊コーティングにより紫外線をほぼ100%カットするという素晴らしい材質です。

しかし、今回ご紹介している熱線吸収ポリカーボネートは、
その名の通り、熱線(近赤外線)を大幅にカット。
紫外線だけでなく、熱も吸収する材質になっています。

TOEXというエクステリアの代表的メーカーさんが行った興味深い実験データがあります。

測定:7月上旬

・直射日光下
・ポリカーボネート屋根材使用カーポート下
・熱線吸収ポリカーボネート屋根材使用カーポート下

それぞれの条件のもと車を置き、
車内の温度がどのように変化したかの実験です。

【車内温度】
直射日光下・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・62℃
ポリカーボネート屋根材下・・・・・・・・・・50℃
熱線吸収ポリカーボネート屋根材下・・・46℃

【ダッシュボード】
直射日光下・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・77℃
ポリカーボネート屋根材下・・・・・・・・・・58℃
熱線吸収ポリカーボネート屋根材下・・・51℃

以上の結果を見てもわかる通り、
車内温度は、直射日光下と熱線吸収ポリカーボネート屋根材下では、16℃差。
ダッシュボードでは、なんと26℃の差があります。

先出のK様も、先日のご訪問の際、
「あのカーポートは本当に違う!値打ちがあるわー!」
と絶賛してくださっていました。


カーポートの新設はもちろん、
屋根材の変更のみ出来る場合もあります。
(メーカー・商品・サイズ等に依る)

ぜひ一度、ご検討くださいね^^
もちろん、御相談・御見積りは無料です。

皆様からのお問い合わせを心からお待ちしております☆



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